残念ながら向き不向きが

何のジャンルでもそうですが、本来うまれもった向き不向きがあるようです。ここではどのような人が向いていて、どのような人がそうでないかを少し触れてみましょう。おのおのの項目で詳細があれば、別ページにて触れます。

  • Languageは特にですが、どうもいわゆるNatural Talentの部分が大きいようです。では具体的にはどういう要素が影響しているのでしょうか?
  • ひょっとしたら脳のいわゆる言語野の部分に人それぞれ能力の差が存在するのかもしれません。赤ちゃんはいずれ全員その国の言語をしゃべれるようになるわけですから、最低限の能力は全員あるはずですが、差があってもおかしくはないですよね。。
  • 一つは国語力。日本語がおぼつかないようでは、ほかの言語にも当然影響してしまいます。
  • そして、記憶力。成長してからの言語です。ある程度意識して覚えていくことが必要な時期が、特に最初のうちは必要です。
  • ものをまねる能力。言語は、特にアウトプット(書く・話す)に関しては物まねみたいな要素があります。しがたって、物まねの得意な人は有利。
  • 創意工夫できる能力。長丁場のチャレンジです。勉強の仕方や自分自身への動機付けは工夫が必要です。
  • 頑固でない人。頑固に自分の考えを訴え続ける人がいますが、こういう人向いてません。ときには素直に人のアドバイスを黙って実行することも必要。
  • 理屈っぽい人は向いてません。いちいち理屈が通るまで立ち止まってしまい、質問を繰り返すタイプです。時には70〜80%の理解で先に進む必要があります。
  • 同じく完璧主義の人。これも向いていません。多少、いい加減なままでもどんどん繰り返したり、先に進むことが肝要です。続けていればそのとき持った疑問などは後々自然と解けているものです。
  • 学生の頃、英語が嫌いだった。意外にこれは関係ないようです。私自身英語は不得意科目の一つでしたが、いわゆる実戦で使う英語はちょっと別物と思ってもいいかもしれません。もちろん、得意だった人は有利ですが。あえていえば、中学校で習う部分の英文法をきちんとやっていた人は後が楽です。